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内部施策を重視するといわれるYST

Yahoo!ではYST(Yahoo! Search Technology)というロボット型検索エンジンが検索順位をコントロールしています。

SEO対策における施策として、ウェブサイトの内部対策と外部対策が必要ですが、同検索エンジンでは、外部対策に比べて、内部対策の重要性が高い傾向があると言われています。どれだけ質が高くたくさんの数の被リンクを得ても、内部施策がきちんとされていなければ上位表示が困難であると言われています。


Googleに比べて不安定な検索エンジンであるYST

SEO対策を経験された方であれば感じることがあるかと思いますが、Yahoo!の検索エンジンはGoogleの検索エンジンに比べて順位が不安定です。時に読み込みエラーを起こしている状態もあり、プロのSEO業者でも狙ってTOP3を保証することは非常に難しいと言えます。逆にいうと、「なんでこのサイトがこの順位に?」という現象も起きている市場です。



じっくりと我慢する根気が必要な検索エンジンである

Yahoo!JAPANでは頻繁に検索エンジンのアップデートが行われており、そのタイミングで順位が著しく変化します。順位の変動毎に一喜一憂するのもわかりますが、順位が上昇した場合も、下降した場合も、中長期的な視野で状況を把握しておく必要があります。ある一定のスパンを考えたときに、「平均して○○位ぐらいだった」という考え方が望ましいでしょう。突然トップページが検索市場からなくなってしまったりすることも起こり得ていますが、一週間程度は様子を見てみる。それぐらいじっくりと考えていかなければいけません。


Yahooカテゴリー登録サイトは優遇されます。

Yahoo!JAPANには他検索エンジンにはない独自のサービスとして、カテゴリー登録というサービスがあります。無料で登録してくれることもありますが、ほとんどのウェブサイトはヤフーに費用を払って自社サイトを同カテゴリーへ登録する形になります。カテゴリー登録を行うことで検索エンジン上での上位表示に有利になります。(これは言いきってしまっても良いと思います)ただし、必ずしもこれを行ったからといって順位が上がるというわけではありません。あくまでもウェブサイトを検索エンジンに対して最適な形にしてから行うべきサービスであると考えます。